秋田県と青森県にまたがるブナの森「白神山地」は、世界遺産のなかでも日本に4ヶ所しかない「自然遺産」に分類されています。白神山地は原生的なブナの森が大規模に残っている地域としてとても貴重です。森全体の広さは沖縄本島よりも面積があり、現地でのアクセスには不便な部分がありますが、その分、手つかずの自然を体感できる世界遺産の森となっています。白神山地の森をトレッキング散策できる各コースを以下にご紹介します。
二ツ森(ふたつもり)は秋田県八峰町からアプローチする軽登山スポットです。天気が良ければ世界遺産のブナの森を一望できます。
岳岱(だけだい)は秋田県藤里町にあるトレッキングスポットです。白神山地らしいうっそうと茂るブナの森を体感できます。
留山(とめやま)は秋田県八峰町にある散策スポットです。標高が低いにもかかわらず立派なブナの森があります。
十二湖(じゅうにこ)は青森県深浦町にある散策スポットです。一大観光地となっており、透明度の高い青池は必見です。
暗門の滝(あんもんのたき)は青森県西目屋村にあるトレッキングスポットです。3つの滝を巡るコースとなっています。
白神の森遊山道(ゆうざんどう)は青森県鰺ヶ沢町にある散策スポットです。散歩感覚で行ける歩きやすいコースです。