白神なび

Q&A

白神山地よくあるご質問

現地情報について

Q:白神山地のオススメの時期はありますか?
A:ブナの若芽が一斉に芽吹く新緑の時期(5、6月)、または色とりどりの美しい紅葉に包まれる秋(10月)がオススメです。もっとも旅行客が多いのは7月中旬から8月末にかけての夏休み時期です。山終いとなる10月末まででしたらどの時期でもお楽しみいただけます。

Q:白神山地の山開きはいつですか?
A:例年の山開きは、十二湖は4月1日、ミニ白神は4月20日、暗門の滝は4月下旬(滝を全て巡れるようになるのは6月下旬)、岳岱と二ツ森は5月下旬と、トレッキングスポットによってバラつきがあります。山開き直後は残雪が多く、トレッキングが難しい場合もあります。白神山地の新緑を楽しむのであれば6月がオススメです。

Q:白神山地にトイレはありますか?
A:白神山地のトレッキングコース内にトイレはございません。しかし各トレッキングコースに入る前に必ずトイレが設置されておりますので、トレッキング前にトイレを済ませておきましょう。

Q:暗門の滝と十二湖を一日で回りたいのですが可能でしょうか?
A:地図上、直線距離では近いように見えますが、森を迂回した車移動で3時間かかります。それぞれのスポットでの滞在時間も考慮すると2日に分けて訪れる方が現実的です。

Q:冬でも白神山地に行けますか?
A:白神山地はとても雪深い場所にあり、冬期間は各トレッキングスポットへ向かう主要道路が通行止めになるため、一般的には冬の白神山地をトレッキングすることができません。ただし、白神山地「十二湖」など、ガイド同行のもとスノートレッキングを行っているスポットが一部ございます。

服装や持ち物について

Q:白神山地で森歩きするときに、これだけは絶対に必要だというものを教えてください。
A:トレッキングシューズ、リュックサック(容量20~30リットルくらい)、カッパ(ポンチョタイプ可)、の3点セットは必ずご用意ください。靴やリュックには防水スプレーをかけておくとよいでしょう。

Q:白神山地で、あると便利なものを教えてください。
A:軍手、タオル、携帯食(カロリーメイトやチョコや飴など)、飲料水、ゴミ袋などが、あると便利です。それから夏場などは、帽子、虫除けスプレー、日焼け止め、などもあると便利です。また、山の天気は平地の天気と異なります。温度差も大きく、天候も不安定です。平地が晴れだからといって白神山地も晴れとは限りませんので、上着を1枚多く持参しましょう。

Q:雨具は傘でも大丈夫ですか?
A:トレッキングは両手を自由にしておくのが基本です。傘が飛ばされて周囲の人にぶつかる危険性もあります。傘ではなく、カッパをご用意いだくことをオススメいたします。カッパはポンチョタイプでも構いませんが、上下別々になったカッパの方が安心です。

Q:どんな靴を履いていけばいいですか?
A:一番良いのはトレッキングシューズですが、底がしっかりとしたものであれば履きなれた歩きやすい靴で構いません。雨の後などは地面がぬかるみ長靴が必要になる場合もあります。くれぐれもサンダルやハイヒールで山に入るのはやめましょう。たいへん危険なうえに、歩道や山道を傷つける恐れがあります。

その他

Q:私は年配で体力にあまり自信がなく白神山地でのトレッキングが不安です。
A:起伏の少ないトレッキングスポットを選べば、散歩感覚で歩くことが可能なので、ご年配の方でも大丈夫です。無理のない日程、十分な服装や装備、体調管理が前提です。十二湖や岳岱、留山、遊山道は散歩感覚で歩くことができます。

Q:なぜ白神山地は世界遺産となったのですか?
A:8000年以上前の原始的なブナの森が、ほぼ手つかずで残っていたからです。しかも世界でも類をみないほどの大規模で。そのため1993年に世界自然遺産登録されました。

Q:白神山地の森全体が世界遺産ですか?
A:白神山地の森は面積が約13万ヘクタールという広大すぎる森です(沖縄本島が約12万ヘクタール)。森すべてではなく、森の中心部分の約1.7万ヘクタールが世界遺産地域となっています。

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